【社員インタビュー】地域密着企業で働く施工管理とは?街づくりを支える仕事の魅力とやりがい
- ブログ
2026.10.12
施工管理として働くうえで、仕事内容と同じくらい気になるのが、「どこで、誰と、どんな働き方をするのか」ということ。今回お話を伺ったのは、長野県から愛知県豊橋市へIターンし、豊橋建設工業で施工管理として働くKさんです。地元の長野ではなく豊橋を選んだ理由から、豊橋建設工業への入社の決め手、施工管理として感じている仕事のやりがい、入社前後のギャップまで。実際に働くKさんの言葉から、地域に根付いて働く施工管理のリアルを紐解いていきます。
長野から豊橋へ。Iターンで施工管理の道を選んだ理由

就職先として地元に戻るか、進学先の愛知に残るか。多くの学生が直面するこの選択に、Kさんも悩んだ一人でした。
「都会すぎず、田舎すぎない」豊橋に感じた暮らしやすさ
「豊橋って、都会すぎず田舎すぎない、ちょうどいい場所なんですよね。長野と同じように自然も近くにあるし、名古屋や東京に出たいときにもアクセスしやすい。実際に住んでみて、これは自分に合っているなと感じました。」
地元・長野とは違う環境に身を置きながらも、自然が身近にある暮らしにはどこか馴染みがあったというKさん。都市部へのアクセスのよさも含め、豊橋の「ちょうどよさ」が、新しい土地で暮らし、働いていくうえでの安心感につながっているようです。
地元・長野に戻らず、愛知で就職することを決めた背景
「長野からも内定はもらっていたんですけど、ずっと長野で生活してきたので、一度違う土地で暮らしてみたいという気持ちがあって。かといって名古屋や東京みたいな都会じゃない場所がいいなと思っていたので、豊橋を選びました。」
ただ環境を大きく変えたかったわけではなく、自分にとって無理なく暮らせる場所を考えた結果、豊橋という選択につながったといいます。
地域密着の豊橋建設工業を選んだ決め手

会社選びで重視していたのは、仕事内容だけではありません。実際に会社を訪れ、人と接する中で感じた「話しやすさ」も、入社を後押しした理由のひとつでした。
社長や役職者とも話しやすい、相談しやすい会社の雰囲気
「コロナ禍だったのに、オンラインじゃなく対面で説明会や選考をしてくれたんです。それで気になって、実際に会社を訪ねてみたら、社長や役職者の方とも堅苦しくなく話せて。『ここなら相談しやすそうだな』というのが、入社の決め手のひとつになりました。」
選考という緊張しやすい場面でも、役職に関係なく自然に話すことができた。そのときに感じた距離の近さが、入社後の自分をイメージするきっかけになったといいます。
保育園や銀行、老人ホームなど幅広い建築に携われる魅力
「住宅だけじゃなく、保育園や銀行、老人ホームまで手がけているのも魅力でした。大学で建築とバリアフリーを一緒に学んでいたので、一つの建物種別に限定されずいろんな現場に関われるのは、自分に合っているなと思ったんです。」
大学で学んできたことを生かしながら、さまざまな建築に携われる環境。会社の規模や知名度だけではなく、「自分がここでどんな経験を積めるのか」という視点も、Kさんにとって大切な会社選びの軸だったことがうかがえます。
地域に根付いて働き続けられる環境
「転勤が多い会社だと、せっかく携わった建物や街を離れることになりますよね。豊橋建設なら、地域に根付いて働き続けられるのでそこも魅力だなと思います。」
施工管理として経験を積みながら、同じ地域で暮らし続ける。Kさんにとっては、転勤の少なさそのものだけでなく、「自分が関わった建物のそばで働き続けられること」にも大きな意味があるようです。
地域密着企業で働く施工管理の仕事内容とやりがい

入社後は上司について現場を経験し、少しずつ施工管理としての仕事を身につけていったKさん。
現在では一つの現場を任されるまでになってきたそうです。そんなKさんが成長を実感したのも、自分自身で現場を動かす機会をもらったときだったといいます。
一つの現場を任され、施工管理として感じた成長
「『一人でやってみないか』って任せてもらえたことが、自分の成長を実感するきっかけになりましたね。」
上司のもとで学ぶ立場から、自分が中心となって現場を進める立場へ。その変化は、Kさんにとって施工管理者として一歩前に進んだことを実感する出来事だったようです。
経験を積み重ねた先に、少しずつ任される仕事が大きくなっていく。Kさんの話からは、施工管理として着実にステップアップしていく姿が見えてきます。
何もないところから建物をつくり上げる達成感
「何もない土地から、半年から1年かけて一つの建物ができあがっていく。完成したときには、大きな達成感がありますね。」
着工から完成まで、長い時間をかけて一つの建物に向き合う施工管理。
何もなかった場所に少しずつ建物が形づくられていき、最後には街の風景の一部になる。その一連の過程を間近で見届けられることが、Kさんにとってこの仕事ならではのやりがいになっているようです。
建物を使う人の顔が見える、地域密着ならではの魅力
「印象に残っているのは保育園の現場です。工事中から園児や先生たちが見に来られる環境だったので、『この子たちの期待に応えたい』『先生たちのためにもいい建物をつくりたい』という気持ちがありました。」
完成後にその建物を使う人たちが、すぐそばにいる。そんな環境だからこそ、図面や工程だけではなく、その先にいる人の姿を思い浮かべながら現場に向き合えたといいます。
「実際に使ってくれる人と会えるっていうのは、いいですよね。」
そう話すKさんの言葉からは、建物そのものを完成させることだけではなく、その建物が地域の人たちに使われていくことにも、仕事の喜びを感じている様子が伝わってきました。
Iターンで感じた不安と、働いて分かったリアル

新しい土地での生活に加えて、初めて飛び込む建設現場。入社前のKさんには、施工管理という仕事や現場で働く人たちに対して、少なからず不安もあったといいます。
実際に働き始めると、入社前に抱いていたイメージとは違う部分も見えてきました。
「職人さんは怖そう」入社前に抱いていたイメージとのギャップ
「正直、『職人さんって怖いんじゃないか』って思っていました。でも実際は、仕事に真面目だから厳しく見えることはあっても、質問すればちゃんと教えてくれる人が多かったですね。」
現場で働く職人さんに対して抱いていた「怖そう」という印象も、一緒に仕事をするうちに変わっていったそうです。
厳しさの背景にあるのは、仕事に真剣に向き合う姿勢。分からないことをそのままにせず質問すれば応えてくれる環境が、施工管理として経験を積んでいくKさんの支えにもなっています。
分からないことを聞きやすく、成長を支えてくれる人間関係
「長野出身だって話すと、『なんで長野から豊橋に来たの?』って興味を持ってもらえて、そこから自然と仲良くなっていけるんです。」
分からないことを聞いたときの対応についても、こう振り返ります。
「聞けばみなさんちゃんと教えてくれるので、人が温かくやりやすい職場なのかなと思います。」
夏・冬の現場や専門用語など、施工管理で大変だったこと
「外にいる時間が長いので、夏の暑さと冬の寒さは正直きついです。」
さらに、入社当初に苦労したのが専門用語だったようです。
「職人さんによって言い方が違ったり、学校では習わない言葉も多くて。分からないことはその場で聞いて、メモを取りながら少しずつ覚えていきました。」
学校で建築を学んでいても、現場に出て初めて知ることは多かったというKさん。それでも、分からないことを一つずつ確認し、自分の知識として積み重ねていくことで、少しずつ現場に対応できるようになっていきました。
仕事も暮らしも地域に根付く。豊橋で施工管理として働く魅力

同僚とのつながりや休日の過ごし方など、日々の暮らしそのものも、今では豊橋で働き続けたいと思える理由になっているようです。
同僚との交流や休日の過ごし方から感じる豊橋での暮らし
「会社にも同年代の友達がいて、最初は何もわからない中でも一緒にご飯や居酒屋に連れて行ってもらって。自然と仲良くなっていけました。」
入社当初に築いた同僚との関係は、今でも続いているそうです。
仕事以外の豊橋での暮らしについておすすめのスポットなども尋ねてみました。
「おすすめスポットは豊橋駅周辺です。おいしい居酒屋が多くあるので仕事終わりに会社の仲間と飲みに行くことや近くにカフェ付きの図書館があるのでコーヒーを飲みながら読書もおすすめです。」
「豊橋の周りにも色々スポットがあって、浜松に行けばうなぎもありますし、名古屋も新幹線ですぐ行けます。海なし県出身なので、海鮮丼とかうなぎとか、海の幸がすごく美味しいなと感じます。」
長野とは違う土地だからこそ出会えた楽しみがありながら、自然が身近にある環境にはどこか地元と似た居心地のよさもある。
冒頭でKさんが話していた「ちょうどよく住みやすい」という豊橋の魅力は、実際に暮らし続ける中でも変わっていないようです。
転勤が少なく、自分が携わった建物と街の変化を見続けられる
「遠方への転勤が少ないので、同じ地域でずっと働き続けられるんです。自分が携わった建物が街に残って、その街が少しずつ変わっていくのを見続けられる。これは地域密着企業の豊橋建設ならではの魅力だと思います。」
自分が携わった建物が街に残り、その建物が使われている様子をこれからも見続けられる。Kさんの話を聞いていると、仕事と暮らしの場所が同じ地域にあることそのものが、施工管理として働くやりがいにつながっていることが伝わってきます。
「自分がつくった」と胸を張れる施工管理者を目指して
「今は一つの現場を任せてもらえる段階ですが、これからは上司のように保育園や銀行みたいな大きな現場を任される施工管理者になりたいです。ただ大きな建物をつくれるようになりたいだけじゃなくて、『自分がつくった』って胸を張って言える仕事がしたい。それを見た人に『いい建物だ』と思ってもらえて、街が少しずつ良くなっていく。そんな循環を、自分の仕事を通してつくっていけたらと思っています。」
「違う土地で暮らしてみたい」という思いから始まった、豊橋でのキャリア。
今ではその豊橋で、自分が手がけた建物を増やしながら、街そのものをより良くしていくことがこれからの目標になっています。
一つひとつの現場で経験を重ね、いつか街を歩いたときに「これは自分がつくった」と胸を張って言える建物を残していく。Kさんの施工管理としての挑戦は、これからも続いていきます。
まとめ

今回Kさんにお話を伺って見えてきたのは、地域密着の建設会社で働くことが、単に「転勤が少ない」ということだけではないということでした。
自分が暮らす地域で建物をつくり、その建物を使う人の顔を見ながら仕事をする。そして完成した後も、その建物が街の一部として使われ続ける姿を見届けていく。
一方で、夏や冬の現場環境、専門用語を覚える難しさなど、施工管理ならではの大変さも率直に語ってくれました。
そうした経験を一つずつ乗り越えながら、今では一つの現場を任されるまでになったKさん。「自分がつくったと胸を張って言える仕事がしたい」という言葉には、地域で施工管理として働き続ける中で生まれた思いが表れています。
豊橋建設工業では、ユースエール認定を取得し、年間休日120日や奨学金返還支援など、若手が長期的なキャリアを築くための環境づくりにも取り組んでいます。文系出身者や女性施工管理職も活躍しており、地域のさまざまな建築プロジェクトに携わる機会があります。
豊橋という街に根付きながら、自分が携わった建物を未来に残していく。
そんな働き方に興味を持った方は、豊橋建設工業の採用情報をぜひご覧ください。
豊橋建設工業株式会社へのエントリーもお待ちしております。