【社員インタビュー】元転勤族が選んだ地域密着の建設業界。設計職のキャリアと魅力
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2026.10.15
「これからは、一つの場所に腰を据えて働きたい。」
転勤の多い家庭で育ち、自身も営業職として静岡や沖縄への転勤を経験してきたTさんが、次のキャリアとして選んだのは、豊橋に根付く地域密着の建設会社でした。
住宅営業から設計職へキャリアチェンジし、現在は豊橋建設工業で病院や保育園などの設計に携わっています。
なぜ営業から設計の道へ進んだのか。なぜ全国展開する企業ではなく、地域に根付く会社を選んだのか。
Tさんのこれまでのキャリアを振り返りながら、地域密着の建設会社で設計職として働く魅力や、豊橋での暮らしについて伺いました。
転勤続きの営業職から、地域密着の建設業界へ

お客様と打ち合わせを重ね、理想の住まいについて一緒に考える中で、次第に「もっと設計そのものに深く関わりたい」という思いが強くなっていったといいます。
営業から設計職へのキャリアチェンジを決めた理由
「お客さんと打ち合わせして間取りを考える中で、営業ができることと設計ができることの間に力不足を感じたんです。営業のままだと、お客さんの希望に寄り添いきれない部分がどうしても出てきてしまって。間取りのレイアウトを考える力や、自分の考えとお客さんの要望をすり合わせる作業が楽しそうだと思って、設計の方に移りました。」
それまで営業という立場から見ていた建物づくりを、今度は自分自身が図面に落とし込む側から支えたい。そんな気持ちが、Tさんを設計職という新しいキャリアへと動かしました。
創業100年の地域密着企業を選んだ理由

設計職へのキャリアチェンジを考える中で、Tさんがもう一つ大切にしていたのが、「これからどこで働き続けるか」ということでした。
転勤族だったからこそ感じた「腰を据えて働ける安定」への魅力
「私自身も父も転勤族で、引っ越しのたびに人間関係が途切れてしまうことが多かったんです。そろそろ腰を据えて働きたいと思い、豊橋で長く働くなら安定した会社を第一に探しました。その中で見つけたのが、創業100年という豊橋建設だったんです。」
転居のたびに、それまで築いてきた人間関係や生活環境が変わっていく。
そんな経験を重ねてきたTさんにとって、「同じ場所で働き続けられること」は、単に転勤がないという条件以上に大きな意味を持っていました。
そして、これから豊橋で長く働いていくことを考えたとき、地域で長年事業を続けてきた会社であることが、一つの安心材料になったそうです。
長く続く人間関係・協力業者との関係に惹かれた決め手
「これまで仕事が変わるたびに人間関係もリセットされていたので、長く続けられる環境に惹かれました。協力業者さんとの関係も長く続いているところがあって、その安定感も決め手のひとつでした。」
社員同士はもちろん、仕事をともにする協力業者とのつながりも、長い時間をかけて築かれている。
何度も新しい人間関係をつくってきたTさんだからこそ、同じ人たちと関係を積み重ねながら働いていける環境に、これまでとは違う魅力を感じたようです。
ワークライフバランスを追求し、趣味と仕事を両立させる土地選び
会社選びと同時に、Tさんが大切にしていたのが、仕事以外の時間でした。
「これは仕事とは関係ないんですが、趣味でダンスをやっていて。全国にいろんなチームがある中で、一番惹かれたチームが豊橋と浜松の間あたりで活動していたんです。仕事だけで探すと選択肢を絞りきれないので、趣味と両立できる場所という視点も大事にしました。」
長く暮らしていくのであれば、休日に自分が好きなことを続けられるかどうかも大切にしたい。そんな視点で考えたとき、豊橋は仕事と趣味のどちらも諦めずに続けられる場所だったようです。
Tさんにとっては、仕事と生活の両方をイメージできたことも、豊橋を選ぶ大きな理由になりました。
設計職として働く仕事内容とやりがい

住宅営業から設計職へとキャリアを変えたTさん。
現在は、以前関わっていた住宅とは規模も用途も異なる建物の設計を担当しています。
病院・保育園を手がける建築設計の仕事内容
「豊橋建設では軽量鉄骨をメインとした、住宅よりも病院や保育園の建築設計を担当することが多いです。図面を書いたり、工事費用の積算をしたりするのが主な仕事内容ですね。」
携わる建物の種類が変わったことで、求められる知識や考え方にも違いがあるようです。
それでも、「相手の希望を形にする」という部分は営業時代から変わりません。これまでの経験を生かしながら、設計者として新しい分野に挑戦しているのが、現在のTさんです。
自由な社風の中で見つけた自分なりの働き方
「決まったマニュアル通りにやりなさい、という会社ではなくて。先輩ごとにやり方が違う中で、自分に合うスタイルを見つけていく自由さがあります。いろんな先輩の進め方を見ながら、自分なりのやり方を作っていく過程が面白いなと感じています。」
一つの正解を教わるのではなく、さまざまな先輩の仕事を見ながら、自分に合った方法をつくっていく。
最初は戸惑う部分もあったそうですが、現在はその自由さ自体を、仕事の面白さとして感じているといいます。
女性ならではの視点が活きる場面
「うちは男性の多い職場なので、ご夫婦でお家を建てる際、私のような女性社員がいることで、キッチン周りの希望などを拾い上げてもらいやすくなっている実感があります。一方の目線に偏らずに済むのは、自分がここで頑張ってきてよかったと思える点です。」
設計する側の視点が一つではないからこそ、これまで見落とされていた希望を拾えることもある。
Tさん自身も、打ち合わせの中でお客様が話しやすくなったり、暮らしに関する細かな希望を引き出せたりする場面に、自分が設計に携わる意味を感じているそうです。
入社前後で感じたギャップと現場でのリアル

入社前のイメージと、実際に働いてみて感じた印象には違いもあったようです。
「男性中心」というイメージと実際の職場環境の違い
「入る前は、建設会社は男性が中心で年齢層も高めだろうと思っていました。でも実際は、同僚のK君のように若手も20人弱ほどいて、女性社員もいます。気軽に相談できる同世代の存在が、心の支えになっていますね。」
いくつもの変化が重なる中で、同年代の社員が身近にいたことは、Tさんにとって大きな安心につながりました。
仕事のことを気軽に相談したり、同じ目線で話したりできる相手がいる。その存在が、新しい環境に馴染んでいくうえでの支えになったようです。
現場の職人との信頼関係を築くまで
「設計は毎日現場に出るわけではなく、図面通りに進んでいるかを確認しに行く形です。年齢層が高い方が多いので、まずは現場の悩みや質問といった仕事の話から、少しずつ距離を縮めている段階です。」
図面を描くだけでなく、実際の現場に足を運び、施工の状況を確認することも設計の仕事の一つです。
Tさんの話からは、設計者として現場との関係も少しずつ築いている様子が伝わってきます。
地域に根付く建設業界でのキャリアと今後の展望

転勤を繰り返してきたTさんが、現在は豊橋という一つの地域に拠点を置き、仕事も趣味も続けています。
そんな自身の経験から、これからUターンやIターン、転職を考えている人に伝えたいことを聞きました。
Uターン・Iターン希望者に伝えたいこと
「私自身、知り合いが誰もいない豊橋に来ましたが、なんとかなるという気持ちで来られました。実際、ここの上司も『なんとかなる』が口癖なくらいで。深刻に考えすぎなくても、転職も引っ越しも案外なんとかなるものだと伝えたいです。」
知り合いのいない土地へ移り、会社も仕事も変える。
言葉にすると大きな決断ですが、実際にその選択を経験したTさんから出てきたのは、「なんとかなる」という前向きな言葉でした。
もちろん、不安がまったくなかったわけではありません。
それでも、実際に新しい環境へ飛び込んでみると、周囲との関係ができ、少しずつその場所が自分の日常になっていった。
Tさん自身の現在の姿が、その言葉を何よりも表しているように感じます。
豊橋という街で見つけた暮らしの魅力
「同僚に聞いたところ、豊橋は山も海(三河湾)も近く、駅の近くには魚料理のお店もあり、サイクリングやツーリングを楽しむ人も多いそうです。名古屋などの近隣都市に比べると、若者が遊ぶ場所というより、若い夫婦が子育てしやすいエリアだと感じています。」
実際に暮らしていく中で、自然との距離の近さや、落ち着いた生活環境など、この街ならではの良さも少しずつ見えてきたそうです。
転勤を繰り返してきたTさんにとって、豊橋は今、「次の勤務地」ではなく、これからの暮らしを考えていく場所へと変わりつつあります。
まとめ

今回Tさんにお話を伺って見えてきたのは、「地域に根付いて働く」という選択が、単に転勤を避けるためだけのものではないということでした。
同じ会社で働き続け、同じ地域で暮らし、社員や協力業者との関係を少しずつ積み重ねていく。
転勤や転職のたびに人間関係が変わる経験をしてきたTさんだからこそ、今はそうした「続いていくつながり」に魅力を感じています。
また、住宅営業としてお客様の声を聞いてきた経験は、設計職へキャリアチェンジした今も生かされています。
一つのキャリアを続けることだけが、これまでの経験を生かす方法ではありません。Tさんのように、過去の経験を持ちながら新しい仕事へ進むことで、自分らしい働き方が見つかることもあります。
豊橋建設工業では、ユースエール認定を取得し、年間休日120日や奨学金返還支援など、長期的なキャリアを築くための環境づくりにも取り組んでいます。若手社員や女性社員も働いており、地域に根付いたさまざまな建築に携わることができます。
一つの地域に腰を据えながら、人とのつながりを積み重ね、自分らしい設計者として成長していく。
そんな働き方に興味を持った方は、豊橋建設工業の採用情報をぜひご覧ください。
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